SHARP「KI-JS70」のプラズマクラスター発生ユニット交換

日用品・ガジェット
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約2年ほどSHARPの加湿空気清浄機「KI-JS70」を使っています。

最近になってプラズマクラスターのユニット交換サインが出ていたので、新しいユニットを購入・交換しました!

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プラズマクラスター発生ユニット

今回交換したのはプラズマクラスターの発生ユニットです。

シャープの特許技術であるプラズマクラスターは、電極に高電圧を掛けて空気中の水分を分解してプラスイオンとマイナスイオンを放出するという機能。そのイオンの力で臭いやウイルス、静電気を除去する作用があります。(もともとは工場などで静電気除去に使われていた技術らしいです)

上記の通り電極に高電圧を掛けるので、長時間使うと電極が摩耗してプラズマが発生しなくなってしまいます。
なので一度買うと半永久的に使えるという機能ではなく、定期的にメンテナンス(汚れるとイオンがでなくなるため)や、部品交換が必要な機能となります。

およその目安ですが、清掃は6ヶ月に1度、ユニット交換は2年に1度必要になります。今回は購入から約25ヶ月(2年と1ヶ月)で交換サインが点きました。

ユニット交換サイン

ユニットは機種ごとに異なる

今回は「KI-JS70」という本体のユニットなので、「IZ-C90M」になります。

IZ-C90M

機種ごとにユニットが違うので、取説などで対応のユニットを探してから購入して下さい。

取扱説明書ダウンロード│空気清浄機
空気清浄機の取扱説明書ダウンロードをご案内しています。

ユニットによって結構値段が違うみたいですね。

実際に交換する!

交換自体は非常に簡単です。

まず本体裏のバックパネル、脱臭フィルター、集塵フィルターを外します。

KI-JS70内部

すると上部にグレーのパネルが見えます。このパネルに交換方法はちゃんと書いてあるので、それに従って交換するだけ。非常に簡単です。

ユニットの交換方法

そのパネルを手前に倒すと、白いユニットホルダーが見えるので、その取手を右にスライドさせます。

カートリッジの取り外し

するとユニットホルダーが外れます。

プラズマイオンクラスター発生ユニット

ユニットから古いユニットを取り外します。外したものの新旧を並べたのがこちら。(左が新、右が旧)

交換用ユニットの新旧比較

右のほうが少し汚れていて、また毛先?が広がっているのが分かります。

上で6ヶ月に1度清掃が必要と書きました、実はこれまで2年間、一回も清掃したことがありませんでした…!

そして新しいユニットを取り付けたのがこちら。

新しいユニットを取り付け

あとはもとに戻すだけ!非常に簡単です。

交換が終わればユニット交換のランプは消えていました。

まとめ

というわけで、SHARPの加湿空気清浄機「KI-JS70」のプラズマイオンクラスター発生ユニットを交換したよ!という記事でした。

作業自体は非常に簡単でした。またユニット自体は2,400円ほどで購入でき、これもまた2年使えるので、あまり高い感じはしませんでしたね。

KI-JS70は「プラズマクラスター25000」というハイレベルなプラズマ発生機能があるので、せっかくなら良い状態で使いたいものですね。

次は6ヶ月ごとの清掃も忘れずにやろうと思います!

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