念願のNDロードスターをついに購入した!嬉しい!

ROADSTER
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長い間夢見ていたND型ロードスターをついに購入してしまいました!嬉しい!!

ロードスターのフロントフェイス

納車の日に自分ででっかいキーを作ってセルフ納車式してもらうくらい嬉しい!!!

納車のときの大きいレプリカキーを持って写真を撮ってもらった
これ持って一緒に写真撮ってもらえますか?の図。

多分担当の人、少し引いてたけど嬉しい!!!!

ということで、思いの丈が溢れ出して止まらないのでこのブログに書き綴りたいと思います!

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購入車種紹介

まず、ご存知の方も多いと思いますが、ロードスターを簡単にご紹介します!

NDロードスター

今回購入したのは広島が誇る自動車メーカー「マツダ」が販売する小型のオープンカー「ロードスター」です。2015年に販売された4代目、「NDロードスター」と呼ばれるモデルになります。

2人乗りで車重は1トン前後という軽量・コンパクトな作りが特徴で、非常に軽快な走りを楽しむことが出来ます。スポーツカー自体が非常に少なくなっている昨今、走る楽しさを経験できる貴重なピュアスポーツと言えるでしょう。

その評価は非常に高く、世界で初めて「ワールドカー・オブ・ザ・イヤー」と「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」の2つを同時に受賞しました。

発売されて8年近くのときが経つのですが、時間を追うごとに熟成されており、純粋なガソリンエンジン車が非常に少なくなっている中で、改めて人気が再燃している車種なんです。

グレードは「RS」

そんな非常に人気の高いロードスターですが、限定版も含めると7~8個ほどグレードがあります。その中で僕は「RS」を選びました。このRS、一言で言えば「スポーツ志向・全部入り」のグレードです。

ロードスターはグレード間で標準装備に結構違いがあるんですが、RSで標準装備されている主なものは以下の通り。(太字はRSでしか選べない装備)

  • レカロシート(ナッパレザー+アルカンターラ)
  • ビルシュタインダンパー
  • 大型ブレーキローター
  • ボディ補強材(タワーバー等)
  • サウンドエンハンサー
  • アダプティプ・LED・ヘッドライト
  • トルセンLSD
  • アダプティプ・LED・ヘッドライト
  • BOSE9スピーカーシステム

結構価格も変わるんで悩ましいところではあるんですが、僕の場合長く乗ることを考えてRSを選びました。レカロシートがRSのみなのも非常に大きかったですね。

実際のところRSとSレザーパッケージなんかだと意外と価格差が小さかったりもするので、購入前にホームページで幾つか見積もりシミュレーションをしてみると良いと思います。

実際に見てみよう!

とまぁ僕が今更ロードスターについて説明する必要もないかなぁという気もするので、撮った写真を何枚か載せつつ、具体的にご紹介しようと思います!

唯一無二のデザイン

まず、デザインです。これがとにかく素晴らしい!さすが「2016ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」受賞は伊達じゃないっすね。

Roadsterの外観

ちょっと詳しく解説すると、マツダってここ10年くらい「魂動デザイン」っていう、「面」の変化を使った躍動感や力強さのあるデザインコンセプトを全車に採用してるんですよね。

その魂動デザイン自体がカッコいいんですけど、ロードスターの「いかにもFRスポーツカー!」って感じの「ロングノーズ・ショートデッキ」、「ロー・ワイド」っていうスタイルが魂動デザインととにかく相性が良いんですよね。
正直今買える国産車の中で一番カッコいいデザインに仕上がっていると思います。(※個人の感想です!)

マツダ車は良くも悪くもどの車も同じ顔に見えてしまいがちなのですが、このロードスターはちゃんとオリジナリティの高い唯一無二のスタイルを確立してるんですよね。

サイドビューを撮り忘れたので担当の方に操作説明をしていただく私の写真で代用。

続いてリアビューも写真に撮ったのでご覧ください。こちらも直線的な部分は少なめで、面で構成されたデザインですね。フェンダーの膨らみがセクシーで素敵です。

Roadsterのリア
たまたま反射した光でフレアっぽいのが出てカッチョよくなった写真。一部社外品装備。

写真撮っててワクワクするフォルムなんですよね。休みがなかなか取れないんですが早く写真撮りに行きたたくてたまりません。

続いて内装ですが、こちらも「コックピット感」があって凄く良いです。

自分の車の内装撮り忘れたのでHPから引用。

ロードスターは良くエクステリアについて機能美が語られますが、僕は内装にも機能美を感じます。

全体的に必要ないものは削ぎ落とされてるのも良いんですが、特にドライブシャフトとフレームが収まるFRらしいセンターコンソール。これが良い。

普通ならこれがあると室内が狭くなるわけですが、ロードスターではちゃんとスポーツカーらしいコックピット感が生まれてるんですよね。

そこにショートシフトとサイドブレーキが配置されることによって否が応でも”やる気”にさせてくれるインテリアになっている!

乗り込んだときにワクワク感がある、心が高まるとても素敵なインテリアだと思います!基本、運転中はインテリアをずっと見てるんで、乗ってる間ずっとワクワクしていますw

マツダの赤”ソウルレッド”にやられた。

そして僕はソウルレッドにしたんですが、これも良かったですね~!

魂動デザインの価値を更に上げる、マツダのキーカラーとして有名なこの色なんですが、実は1度マイナーチェンジしてるんです。初期の「ソウルレッドプレミアムメタリック」を、更に深みを増すように改良されたのが現在の「ソウルレッドクリスタルメタリック」なんです。

今までよりも更に陰影が深く落ちるようになったので、よりボディの曲面を凄く綺麗に見せてくれるようになりました。これがめちゃくちゃ良い。特に晴天下で見るボディの色が本っっっ当に綺麗!

まだ最高の天気で撮影できてないんで、早く撮るのが楽しみなんです。撮ったら載せます!

スノーフレイクホワイトパールマイカもカッコいいから実は悩んだんだけどね~

走りはやっぱり楽しいです!

そして何より走りが楽しいですね!

ロードスターに乗って最初に驚いたのが、予想以上の剛性感の高さです。RSはタワーバーが最初から入ってたり諸々あるんでその辺も効いてると思うんですが、オープンの割に凄くキッチリしてて、ハンドリングやブレーキなどの操作に凄くしっかり応えてくれるんですよね。

これがスポーツカーらしくもあり、高級感もありで凄くレベルの高い感覚を与えてくれるんです。重くて剛性感あるなら普通なんですけど、約1トンでこの剛性感はやっぱり凄い。

んで、やっぱりエンジンが気持ち良いですね。特に高回転域が凄く良い!
もちろんトルク感は正直あんまり無いんですけど、自然吸気ならではの中~高回転域での回りの良さはさすが!

一般公道の一般的速度域でもカーブやちょっとした加速でこれらを楽しめること、これが本当にロードスターの凄いところだと思います。(走りについてはまた別記事に書きたいと思います!)

まとめ

ということで、なんか長くなってしまいましたが、ロードスターを購入したよ!という記事でした。他にも書きたいことは色々あるんですが、とっ散らかってきたので一旦ここで締めようと思います。

憧れの車にチャレンジしたかった

ロードスターに憧れて、ゲームでも写真を撮りまくるくらいに好き。

僕はNDロードスターが発売されたときからこの車にずっと憧れていました。

しかし当然安い車では無いし、実用面でメインカーにはなりづらい。どちらかというと趣味グルマというニュアンスが強くなってしまうこの車はずっと憧れのままかな、と思っていました。

ただ、2020年春から周りの環境が大きく一変し、行きたい所に行けず、やりたいことが出来ない。更に家族が亡くなったりする中、「今やりたいことをやらないと、一生経験出来なくなるのでは?」と強く感じました。

それなら今のうちに(自分の出来る範囲のことなら)勇気を出してチャレンジした方が良いのでは?という思いが強くなってきました。それで思い切って試乗に行き、商談して、資金繰りをして購入した次第。

自分としてはかなり大きな冒険だったんですが、やっぱり正解だったと強く実感しているし、そういう特別な経験を与えてくれるのがロードスターという車だと思います。無理したけど本当に買って良かったです。

今後もたくさん記事を書きます。

ということでどんどん長くなるので今日はここまで!

まだまだ書きたいことは山のようにあるので、今後もロードスターに関する記事をアップしていこうと思いま~す!

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