PS4の画面を録画するための方法を3つ紹介&長所短所を比較する!

ゲーム
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PS4のプレイ映像を録画したい!編集してYouTubeにアップしたい!と思っている方向けに、PS4の録画方法を紹介し、それぞれの長所と短所を比較しようと思います!

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ゲームを録画するときに大切なこと

最初にゲームを録画する上で大切なことを挙げておきます。

高画質で録画できること

まず大切なのが、高画質で録画できること。例えば最近のYouTubeは「1080pの60fps」が標準的な画質になってきています。あまり悪い画質だと見てもらえない可能性がある、そんな時代になってきました。

遅延なく録画できること

続いて大切なのが、ゲームはプレイしながら録画することになるので、遅延が限りなく0に近いことが大切です。

そのために重要なのが、「パススルー出力」に対応していること。この機能がついた製品なら遅延なく録画することが出来ます。

もしパススルー機能がない場合は録画用とモニター用に映像を分ける「スプリッター」が必要になるのでご注意ください。

本体で録画

PS4本体で録画

それでは実際に録画方法を見ていきます!

まず一番簡単なのは、本体で録画する方法。皆さんもご存知の通りPS4はプレイを常時録画しています。

ここでよく15分と勘違いされますが、実は最長60分まで録画できるので、だいたいの場合はこれで事足りると思います。

ただし短所としては、とにかく画質が悪いこと。特に動きが速いレースゲームや、FPSで頻繁にカメラ操作したりすると物凄くノイジーな画面になってしまいます。

PS4本体録画の良いところ
  • 簡単に録画出来る
  • 常時録画しているので録り逃すことがない
PS4本体録画の悪いところ
  • 画質が悪い

SDカードに録画

GV-HDREC

つづいてSDカードに録画する方法!

これは以前ご紹介した 「GV-HDREC」 という製品を使います。

詳しくは関連記事を見てほしいのですが、この 「GV-HDREC」はパススルー機能が付いているので、PS4のプレイを遅延なく、高画質でSDカードに録画することが出来ます。
恐らく手軽さと高画質のバランスが一番良いですね。

ただしやはりPS4のように常時録画しているわけではないので、もし録画してないときに面白場面があった場合、撮り逃してしまいます。これを使う場合は、基本はSDカードに録画、緊急時はPS4に録画された画質の悪い映像で代用、という風な使い方もアリかもしれません。

SDカード録画の良いところ
  • ボタンを押すだけなのでワンタッチで簡単に録画出来る
  • 1080p60fpsで録れるので非常に画質が良い
SDカード録画の悪いところ
  • 録り逃してしまうことがある
  • 4Kや5.1chに対応していない

PCで録画

最後にご紹介するのはPCで直接録画する方法です。この方法なら画質や音質の設定も思いのまま!

用意しなければならないのは、HDMIに対応したキャプチャーボードと呼ばれるものです。デスクトップPCか、ノートPCかで使えるキャプチャーボードが変わってきます。

例えばデスクトップ用の4K対応高機能だとこういうやつ。

ノートPCのように簡単に使うものならUSBで接続するタイプ。

こういったアイテムを使えばPCで直接録画できるため、色々設定を変更できるなど自由度が高めです。

ただしパソコンを使って録画を行うため、PCの知識が必要になります。特に最初の接続・設定を自分で行う場合はインターネットを使って調べながらの作業になると思うので、自分である程度トライアンドエラーをできる人じゃないと難しいかもしれません。

キャプチャーボードの良いところ
  • 高画質に録画できる
  • 設定を自由に変更できる
キャプチャーボードの悪いところ
  • 録り逃してしまうことがある
  • PCの知識が必要

まとめ

ということで、以上ゲームを録画する方法についてまとめてみました。

録画方法は何種類かあるし、実際は使っている周辺機器等でまた微妙に変わってきたりするのですが、この記事を書いている僕自身は 「GV-HDREC」 を使ってSDカードに録画しています。やっぱり録画もワンボタンで簡単、そして画質が良いという点が決め手となっています。

以上この記事がどなたかの参考になれば幸いです!

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