レジン硬化タイプのガラスフィルムが割れたので剥がして貼り直した

Galaxy Sシリーズは画面のエッジが曲がっているため、指紋認証もちゃんと通る反応の良いガラスフィルムは「レジン硬化タイプ」一択となってしまいます。

そのため僕もレジン硬化タイプのガラスフィルムを使用していました。

便利に使っていたんですが、先日アスファルトに画面を下にした状態で落下させてしまい、ガラスフィルムが割れてしまいました。

というわけで、レジン硬化タイプのフィルムを初めて剥がして貼り直したので、その様をブログに記して置こうと思います。

傷の状況

まず最初に傷の状態を載せておきます。

今回ガラス側から落としてしまったので、その部分に傷が入りました。その傷を出発点に、各方向に向かって6本ほどのヒビが入った形ですね。

ヒビの部分は触っても感触がありませんが、傷の部分は流石に指に引っかかる感触があります。

フィルムを剥がす

カッターで剥がす

というわけで、実際に剥がす方法をご紹介します。今回フィルムを剥がすために使った道具はたった一つ。カッターナイフです。

カッターナイフの先端をフィルムと画面の隙間に、画面を傷つけないよう注意深く差し込みました。

ちょうど画面とガラスフィルムの間にレジンの層が出来ていたので、そこから簡単に入っていきました。

すると割りと簡単にフィルムが浮いてくると思うので、あとは持ち上げていけばペリペリっと剥がれました。思ったより簡単だった。

たぶん、カッターナイフ以外でも、薄くて硬い材質のものを挟み込めば簡単に剥がれると思います。

フィルムが見事に画面を守ってくれた

因みに、剥がしたガラスフィルム自体はバラバラにならず、ヒビで留まっていました。

フィルム側は結構な傷になっていましたが、本体画面にはかすり傷一つ入っていませんでした。

今回はガラス面からアスファルトに落としていますが、実際かなりの衝撃だったと思います。それでも本体側に傷が入っていないので、まさにフィルムが画面を守ってくれた形になりました！

やっぱり億劫でもちゃんと付けといた方がいいですね。というわけで、その後新しいガラスフィルムを貼り直しておきました。

※なお、貼る方法については以前の記事をご覧ください。

まとめ

ということで、今回はレジン硬化タイプのガラスフィルムを剥がした方法について書いてみました。

正直「剥がすのも貼り替えるのも面倒だなあ」と思っていたんですが、実際にやってみると簡単に剥がせたし、奇しくもガラスフィルムは画面保護に効果があることが分かったので、もしまだ貼っていない人や、割れたまま使っている人がいれば、ぜひ貼り替えてみてください！

このブログがどなたかの参考になれば幸いです！