GALAXY S21シリーズを”超”急速充電する方法

充電器・モバイルバッテリー
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GALAXY S21シリーズから、購入時に充電器が付属しなくなってしまいました。

これは、今やほとんどのユーザーが充電器を持っているという現状も理由の1つになっていると思います。

しかしその一方で、GALAXY S21シリーズは最大45Wの「超急速充電」にも対応しているんですが、この超急速充電に対応した充電器を持っている人はほとんどいないと思います。

ということで、今日はGALAXYで超急速充電する方法をご紹介します!

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超急速充電とは

まず、超急速充電と急速充電の違いを確認しておきます。

GALAXYシリーズでは、

  • 通常充電…概ね10W以下
  • 急速充電…15W程度
  • 超急速充電…20W以上

このような分け方になっているようです。

まず「通常充電」は10W以下で、車用のバッテリー充電器や一昔前のスマホに付属していた小型充電器、パソコンのUSBから充電する場合がこのタイプになります。

2番目の「急速充電」は15W程度で、両端がUSB-Cになっているケーブルや、「USB-PD対応」と書かれている充電器だとこの急速充電になります。これでもかなり速い充電です。

そして「超急速充電」は20W以上で充電される場合に表示されます。例えば最近発売されたGALAXY S21 Ultraは、5000mAhという大容量のバッテリーを搭載しているため、充電速度が非常に重要になっています。今後発売されるスマホはどんどんこの超急速充電に対応していくと思われます。

超急速充電対応の充電器は?

PPS規格

ではその超急速充電を行うためにはどんな充電器が必要なのでしょうか。

結論から言うと、PPS(Programmable Power Supply)」という規格に対応した充電器が必要です。

一般的に知られた急速充電規格と言えば「パワーデリバリー(Power Delivery)」規格ですよね。こちらは最大100Wの電力で充電することが出来るというUSB-C用の規格です。

PPS」はそのUSB PDのVer3.0から追加された規格で、デバイスとやり取りをしながらこまめに電圧電流をコントロールするという最新の規格になります。

一般的なスマートフォンはPD対応充電器でも15W程度に制限されますが、GALAXY S21シリーズでは、この「PPS」に対応した充電器のみ、超急速充電を行うことができます。

対応の充電器「Anker PowerPort III 65W Pod」

じゃどの充電器を買えば良いの?という話ですがPPS対応の充電器ってまだ数は少ないのが現状です。

Amazonで購入できる充電器で、僕はAnkerの「PowerPort III 65W Pod」を購入しました。

PPSに対応したスマホであれば25W、そうでなければ15W、USB PDに対応したノートPCなら最大65Wで充電できるという性能です。

PowerPort III 65W Pod

USB-Cが1口のみというかなり潔い充電器になります。

PowerPort III 65W Pod1口

外観上の大きな特徴として、小型さがあります。通常サイズのマウスと並べてみましたが、ご覧の通りカバンなどに入れて持ち運びにも非常に便利なサイズに収まっています!
PD対応の65Wクラスの充電器でここまで小型なものはなかなかありません。

もちろん、ケーブルもPD規格に対応したものが必要です。よほど安い変なケーブルを使っていない以上は大丈夫だと思いますが、僕はとりあえず編み込みケーブルを使っています。

色んな長さがあると何かと便利なのでこちらもオススメです。

GALAXY側の設定

超急速充電を行うにはGALAXY側の設定も必要です。デフォルト状態では多分超急速充電がONになっていると思うのですが、一応確認してみて下さい。

「設定」→「バッテリーとデバイスケア」→「バッテリー」→「その他のバッテリー設定」→そこで超急速充電をONにしておきましょう。

実測値

それでは実際にどのくらいの充電速度が出ているか測定してみました!

超急速充電の実測値25W

バッテリー残量が約40%程度の時に接続し、

  • 電圧:9.23V
  • 電流:2.84A

ということで、約26.21Wでした。公称値である25Wをちゃんと達成しています。

充電時間

実際に電池残量10%まで減らしてから充電してみました。

その結果、

  • 充電開始から約40分で80%(約70%分の充電)
  • 充電開始から約60分で100%

となりました。これは本当に物凄く速い!!充電がほぼ空の状態でも、30分繋いでおくだけで、一日使えるほど充電出来ることになります!

超急速充電が遅くなるとき

そして充電が進むに連れて徐々に充電速度が遅くなり、90%近くまでくるとかなりゆっくりになります。これはバッテリーの過充電を防ぐための工夫ですね。

因みにPPSに対応していない65W充電器に接続したところ、実測値で約15W程度しか出ていませんでした。やはり超急速充電に対応するためにはPPS規格が必須であることが分かります。

まとめ

ということで、以上GALAXYシリーズを「超急速充電」するためにはPPS規格に対応した充電器が必要ですよ、という記事でした。

どんどんバッテリーが大型化してスマホを使える時間が長くなっていますが、その一方で充電に掛かる時間も長くなっています。

僕もGALAXY S21 Ultraを買ったときは15Wの充電だったため「遅いなぁ」と感じていたんですが、PPS対応の充電器にしてから一気に速くなったのを実感しています。お出かけ前の時間が無い時に特に助かります。

今回購入したAnkerの充電器はサイズも小さいので邪魔にならず、非常に使い勝手が良いです。限られた時間の中で効率よく充電するために、ぜひ充電器も見直してみると良いでしょう!

自宅と会社に1台ずつ置いておくなんてのもいいですね。

今後PPSに対応した機器がどんどん増えていくと良いですね!

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