オートウィンドウがオートで閉まらなくなった場合の対処法

カーライフ
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僕は日産車に乗ってるんですが、ヒューズを外したりバッテリー交換をした場合、オートウィンドウがオートで閉まらなくなる場合があります。

その対処方法をご紹介します。

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対処方法

症状の見分け方

今回のケースは、「パワーウィンドウは動作するけどオートでは閉まらなくなった場合」です。

パワーウィンドウ自体が動かないような場合は別の原因である可能性が高いです。モーターの故障の可能性もあるので、車屋さんに持っていってください。

対処方法

僕の乗っている車の取説から抜粋します。

バッテリーを外したり、開閉操作を連続して行うと、運転席窓ガラスの自動閉操作、挟み込み防止機構、キーOFF後作動機構が正常に作動しないことがあります。
以下の操作を行い、初期設定してください。

  1. キースイッチ(電源ポジション)をONにします。
  2. 運転席・AUTOスイッチを押し、窓ガラスを全開にします。(すでに全開しているときは、操作する必要はありません。)
  3. 運転席・AUTOスイッチを引き上げ続け、窓ガラスが全閉して3秒以上たってから手を離します。
  4. 正常に作動することを確認します。

正常に作動しないときは、再度上記の操作を行ってください。

バッテリーを外したりしてメモリがリセットされると、「この位置が全閉状態ですよ」という情報が消えてしまうため、安全のためにオートが効かなくなるということのようです。

オートスイッチで全閉状態を維持することでそれを学習させることができ、再びオートで動くようになるということですね。

その他

オートウィンドウが効かなくなるまでメモリがリセットされた場合、内部の時計やナビの設定、オーディオの設定、その他アクセルワークの学習までリセットされている可能性が高いです。なのでその場合は個別に再設定を行う必要があります。

バッテリー交換の際にデータが消えるのは困るよ!とか、いちいち再設定するのは面倒だよ!という方のために、OBDコネクタ接続タイプのバックアップ電源も販売されています。

バッテリーを外している間ハンドル下あたりにむき出しになってるOBDコネクタに繋いでおくだけで、バッテリーを長時間外して作業しても今までに記録されたデータが消えなくなります。これがあると色々便利なので、もしDIYで作業することが多い方は1台持っておくと便利かと思います!

まとめ

ということで、オートウィンドウがオートで閉まらなくなった場合の対処法でした。

この記事がどなたかの参考になれば幸いです!

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