3年半ほど前に購入した高峰楽器製作所のエレアコ。トップ材はアコギとしてはポピュラーな「スプルース」です。
購入時はとても若い色だったのに、経年変化で随分色が濃くなりました。ということで、今回は新品時と現在の写真を比べ、どのくらい色焼けしたのか見てみようと思います!
タカミネ「DMP761C N」
僕の使っているギターはタカミネの「DMP761C N」です。スペックは以下の通り。
- TOP:SOLID SPRUCE
- BACK:SOLID ROSEWOOD
- SIDES:ROSEWOOD
- NECK:MAHOGANY
- FINGER BOARD:ROSEWOOD
- SCALE:644mm
- NUT WIDTH:42mm
- PRE-AMP:CT4-DX (DMP)
- POSITION MARK:ORIGINAL DIAMOND
- COLOR:N (gloss)
- WITH HARD CASE:HC-700
いわゆるポピュラーな作りのアコギですが、プリアンプ部分が9V電池が2本必要な仕様で、メーカーによると指弾きからストロークまで、ダイナミックレンジが広いようです。
サウンドハウスで11万5千円くらいで購入しました。
写真
それではさっそく写真を比べてみましょう!
新品状態
最初に商品画像がこちら。
かなり若々しくて、いかにも新品のギター!って感じで良いですね。なんでも新しいものを買うときってワクワクして好きですw
購入から4年
そして購入から4年経って色が変わった写真がこちらです!
かなり色が濃くなって、飴色とでも言うんでしょうか、一般的なスプルース材のアコギって感じの色になりました。
他にもバインディングが少し茶色っぽくなったり、結構細かい部分も色々経年変化しているようですね。
まとめ
ということで、今日はスプルース材の色の変化について書いてみました。
書いたきっかけは単純にPCのデータを整理してたら昔撮ってた写真が出てきたからなんですけど、実際に見比べてみるとかなり色が変わっていました。
ただ、これって徐々に変化してきたというよりは、最初の数ヶ月~1年くらいでもう割と今に近い色に変わっていたので、最初が若い色で、以降が普通のスプルースの色って理解で良いんだと思います。
以上、こんな記事が誰かの参考になるか分かりませんが、ギターの材の時間変化ということで、まとめておこうと思います。
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