現行キューブのエアクリーナー(エアフィルター)を久々に交換したので、交換方法を記しておきます!
今回購入したエアクリーナー
今回購入したのはHKSというスポーツカーの有名ブランドHKSのエアクリーナーです。
純正タイプのエアクリーナーとは随分形状が異なります。吸気効率を上げるタイプですね。僕は以前からHKSのものを使用していましたが、今回交換しようと思ってAmazonを探したら「吸気効率が上がった新しいタイプ」的なやつが出てたのでそれを選びました。
ちなみにこれは以前私が交換したときの比較写真。左が純正、右がHKSの旧タイプです。
形状的に
- 純正は蛇腹にすることで集塵面積を上げる構造
- HKSは厚みを持たせて徐々に目を細かくしていくことで集塵していく構造
となっています。
HKSさん曰く、後者の方が集塵効果が高く、かつ吸気効率も良いそうです。(その分お値段もなかなかですけどね。)
なお純正はこちらです。
交換方法
それでは交換方法を見ていきます!
エンジンルーム内、汚くてごめんなさい…。
まずボンネットを開けると右側(助手席側)奥に写真のような黒い蓋があるのでこれを開けます。
両サイドの引っ掛かりで留まっているので、両サイドを内側に押しながら引っ張ると開きます。
開けたところ。
中のトレイを引っ張り出します。
エアクリはトレイの中に入っているので、トレイから古いやつを取り出して入れ替えます。
HKSのものは、フレームと本体の2層構造になっているので、そのまま入れます。
この奥のゴミが溜まっている部分に、トレイの爪を入れます。この部分ですね。
本来クリーナーは上側に押し付けられる構造になっていて、蓋を閉めると蓋の下側の爪で押し上げられるようになります。
しっかり蓋が閉まったことを確認したら完了です!
簡単な作業なので、数分でできるでしょう。
まとめ
ということで、現行キューブのエアクリーナーの交換方法についてご紹介しました。
エアクリーナーの交換時期はだいたい2~3万キロと言われています。
交換したからといって効果がすぐに体感できるようなものでもないですけど、汚れたまま使っていると徐々に燃費やパワーが落ちていくので、ある程度走っているなら交換をオススメします。
本当に簡単なのでDIYがオススメですよ!
(DIYで交換した場合は何kmで交換したかメモしておくと、後から分かりやすいです◎)
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