長時間のPC作業で「目を疲れにくくするためのアイディア」まとめてみた!

生活
この記事は約4分で読めます。

毎日デスクワークを続けていると眼精疲労が問題になってきます。特にテレワークになって、目がすごく疲れているという方も多いのではないでしょうか。

ということで、今日は僕が実践している「PC作業における目の疲れの改善方法」についてまとめてみます。どれも効果が実感できているので、ぜひ皆さんの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

ポイント①~姿勢を正す~

まず、最初に確認しておきたいのが、「姿勢を正す」こと。目の疲れだけでなく、身体全体の負担を軽減できます。

こちらはEIZOさんのサイトから引用した、作業環境改善の画像です。

  • 視線の向き
  • 座り方
  • モニターの高さ・角度
  • かかとをつける

特に会社での作業環境と違い、自宅のデスクワーク周りはリラックスすることを目的としていることが多いため、長時間の作業では疲れてしまいがちです。楽な姿勢と疲れない姿勢は別なので注意が必要ですね。

ぜひ上の画像を参考に、作業環境を見直してみてください。

見落としがちなモニターの輝度調整も大事。

作業環境ついでにモニターの明るさについても。

モニターは明るすぎても暗すぎてもダメです。じゃ適正な明るさって何なの?という話ですが、実はモニターの輝度の調整にはいい方法があります。

  1. モニターで白い画像を表示
  2. デスク上に白い紙を置く
  3. モニター側の調整で、デスクに置いた紙と、モニターの白い部分が同じくらいの明るさになるように調整

ぴったり完璧に合わせなくてもOK。これを一つの基準にして調整してもらえればと思います。

ただし、これは周り明るさは時間帯や天気によって変わるため、できれば自動調光機能がついたモニターの方がよりベターでしょう。

ポイント②~ブルーライトカットメガネ~

JINS SCREEN

次に、僕はブルーライトカットのメガネも使っています。JiNSでネット購入したものですね。

こちらについては以前書いています。

これを付けていると結構楽になるんですが、今の時期はマスク着用の機会も多いため、マスクしていると曇るのが難点ですね。

他に、ディスプレイの設定で色温度を下げる(オレンジっぽくする)だけでもブルーライトを低減することができます。

ポイント③~定期的に運動する~

適度に休憩することも大切です。

ここでの休憩とは、目を休め、身体を休めることが目的なので、「合間にYouTubeを見る」とか、「スマホでSNSをする」といったことでは休憩になりません。やはり身体を動かし、遠くを見ることが大切です。

僕はトイレに立った際や、ちょっとした合間にこのYouTubeで見つけたストレッチを行っています。

3秒って書いてますけどこれは嘘。でも1~2分で出来るのでちょうど目の休憩にもなってなかなか良いです。

ポイント④~ときどき目薬~

パソコン作業を続ける場合、どうしても瞬きが減って乾きがちになるので、ときどき目薬を使うようにしています。色々なタイプの目薬が市販されているのでご自分に合うものがきっとあるはず。

ただし、あまり使いすぎると本来必要なものまで洗い流されてしまうので、用法用量はよく確認してしっかり守るようにしましょう。

ポイント⑤~モニターの後ろの壁を明るくする~

そして最後に、一番おすすめなのが、モニターの後ろの壁を明るくすることです。いわゆる「間接照明」ですね。

これは最初の方で書いた、白い紙とモニターの照度を調節する項目に共通するんですが、人間の目は暗い部分と明るい部分がいっぺんに目に入ると凄く疲れるという特性があります。

なので、背景の壁を明るくすることで、モニターと壁の輝度差を少なくし、目の疲れを低減できるというわけです。特に部屋の隅など、暗めの場所で仕事している場合には効果を実感できると思います。

僕は単純にこういうクリップライトとLEDを組み合わせて使っています。

他にはライトスタンドやUSBタイプのLEDテープをディスプレイ裏に仕込むなど、方法は何でも良いです。

僕の場合、作業環境が気づかないうちに暗くなっていたようで、このライトを取り付けた途端目が楽になるのを感じました。意外とオススメですよ。

追記
後日LEDテープで間接照明を作る方法について詳しく書きました!

間接照明の完成図

まとめ

ということで、パソコン作業での疲れ目対策についてまとめてみました。

どれか一つの方法で「劇的に改善された!」ということは無いと思いますが、色々組み合わせることで効果が出てくると思います。

今回の記事が少しでも皆さんの負担軽減に繋がれば幸いです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました