パナソニックの電気毛布。僕の人生を大きく変えた。

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今日は、この数年で一番良かった買い物、ベストバイ商品をご紹介したいと思います。

ずばり「電気毛布」です!

大げさな表現ではなく、本当に全員が電気毛布を使えば漏れなく幸せになれるのに!と思うほど大当たりの製品だと思います。

もしまだ使っていない人がいればぜひ試してほしい。それほど良い商品だと思います!

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購入前は本当に寒かった…

僕は広島県民なのでそれほど寒い地域に住んでいるわけではないのですが、それでも暖房を消して寝ると、毎日寒くて明け方に目が覚めていたんです。

これは薄っぺらい敷布団+ベッド、そして窓際で寝ているという組み合わせのために起こってしまう悲劇なんですが、震えてしまうほど寒かったんです。

これを解決するため、

  • 布団の中に寝袋を仕込む
  • 窓にプチプチを貼って断熱する
  • 沢山着込んで寝る

など色んな工夫をしてきたんですが、結局どれも劇的な効果はありませんでした。

Panasonic かけしき毛布を購入!

そこでふと思い立って購入したのが電気毛布です!

僕が購入したのはパナソニックの電気毛布。

「かけしき毛布」という、上に掛けても下に敷いても使える電気毛布タイプです。僕は「かけ毛布」として使用しています。

特徴

それではPanasonicの電気毛布の特徴をみてみます!

洗える

まず最大の特徴は、洗えること!洗濯機で丸洗いすることができます!やっぱり毎日使うものですから、定期的に選択したいですよね。

その点この電気毛布はコントローラーなどの電気部品を簡単に外せるので、洗う際の手間も凄く少ないです。

また、電気毛布は生地自体はそれほど厚くないので、乾かす時間が短いのも魅力です!

温度センサー付き

それから、パナソニックの電気毛布は温度センサーが付いているのも特徴です。

具体的には、室温が5℃下がれば毛布の温度を約1℃自動で上げてくれます

これが凄く良くて、布団に入るときは直前まで暖房をつけているので温かいのですが、明け方になると寒くなってくるのをいい具合に回避してくれます。

僕の部屋だと約10℃下がっちゃうので、自動で約2℃上げてくれていることになります。これのおかげで寝る瞬間から明け方まで、凄く快適です!

ほんと、絶妙な温度を保ってくれるが凄く良いです。

ダニ除去機能

高温でダニを除去してくれる設定もあります。

といってもこれは高温でダニを抹消してくれる機能なので、それほど凄いことをやっているわけではありませんが、それでも動物を飼っている方などにはとても良い機能だと思います。

結構気になっている方も多いでしょうからね。

サイズ感

次に実際に使ってみて感じたサイズ感について。

パナソニックの電気毛布にはサイズがいくつかあるのですが、シングルで使うにはMサイズがオススメです。

なんだかイラストだと凄く大きく見えますが、サイズは188×137cmです。

これは172cmちょいの僕が「かけ布団」として使った場合、足先まですっぽり入ることが出来るサイズになります。たぶんもう少し背の高い人でも入ると思います。

「敷き毛布」としてのみ使う場合には小さいサイズでも良いんですが、もし「掛け毛布」として使うこともあるなら、このサイズは必須ですね。小さいと足が出たり寝返りを打つと身体が出たりしちゃうので、きっとストレスになってしまうと思います。

他メーカーも含めて探すと色んなサイズが見つかるんですが、サイズだけはしっかりと確認しておいた方が良いでしょう。

実際の使用感

実際の使用感、これはもうサイコーの一言に尽きるのですが、もう少し具体的に書いてみます。

明け方目が覚めることがなくなった

上にも書いた通り今までは震えて目が覚めてたんですが、電気毛布のお陰で全く目が覚めなくなりました。

温度設定は、ちょっと寒い日に「1」か「弱」、かなり寒い日には「2」に設定してしています。これは8段階設定できることを考えるとかなり弱めの設定なんですが、「温かさを感じる温度」というよりは「寒く感じない温度」を狙っています。

というのも、寝るときに少し温かいなぁと感じる温度設定にしてしまうと、夜中に熱くて目が覚めてしまうことがあるんです。なのでほんのわずかに温かい程度の設定にするというのが快適に使うコツですね。

もし布団に入ったときに温かいのがいい!という場合は、寝る直前に高めの設定で温めておいて、寝るときは下げて使うのが良いでしょう。

洗濯・感想が凄く楽!

丸洗いも凄く楽です。プラスチック部分があるので一応ネットに入れていますが、洗濯機で自動で洗っています。

厚みのある毛布は冬場は本当に乾きにくいですが、これは薄手で非常に乾きやすいです。更に、ちょっと湿っているくらいならダニ対策モードでしばらく放置することで完全に乾かすことが出来ます。これがありがたい。

マメに洗いたいって方にも凄くオススメです。

スマートプラグに繋いでいる

実際の運用として、Amazon Echoのスマートプラグに繋いで使用しています。

これは音声でON/OFF出来ることに加え、外出時に「あれ、電気毛布の電源切ったっけ?」って確認するために使っています。

かなり弱めに設定しているので、実際1日中つけっぱなしにしてても金額的には安いと思いますが、一応熱源を使う機器なので外から分かれば安心です。

ただ、構造上ON/OFFの操作しかできないのが残念です。布団の中から強弱も音声コントロールできたら良かったんですけどね。

身体の乾燥は感じない

電気毛布の話をすると、「身体が乾燥するのでは?」と聞かれることがあります。

確かに高すぎる温度設定にすると途中で喉が渇いて目が覚めることもあるんですが、かなり低めの設定にしておけばそのようなことは全くありません。

電気毛布のコツはやっぱり「かなり低めの設定にして使うこと」だと思います。それが出来れば乾燥は全く感じません

ただし毛玉になります

ただ、気になる点として表面に毛玉が出来ます。とくに身体に当たる面に多く発生します。

別に性能が落ちるわけでもありませんが、ちょっと小汚く感じてしまうのが難点ですね。

気になる場合は細かくカットしてもいいかもしれませんが、僕は気にしないタイプなのでそのまま使っています。

コントローラーが床に当たって音がすることがある

パナソニックのコントローラーは暗いところで使っても明かりが目立たないように暗めのバックライトになっているなど、細かい配慮が見られます。

ただ、そのコントローラーと本体を繋ぐケーブルが約90cmあるんですが、ベッドで使っていると寝返りを打ったときにコントローラーが動いてしまい、ゴトッゴトッと音が鳴ってしまうことがあります。

プラスチックが床に直接当たる上、コントローラー自体に重さがあるため、下の階に響いてしまいます。これは欠点ですね。

気になる場合はコントローラーの下に柔らかい物、たとえば畳んだタオルなどを敷いておくと良いでしょう。

まとめ

ということで、以上Panasonicの電気かけしき毛布のレビューでした。

僕は最初にも書いた通り、ここ数年で購入したもののなかで一番良かった商品だと思っています。
本当に睡眠の質が大きく上がりましたし、生活でのストレスが大きく軽減されました。

確かに高級な羽毛布団を購入するのも良いと思いますが、電気毛布だと1万円以下で購入できるし丸洗いも簡単なので、比較的どなたでも導入しやすいと思います。

もし寝床が寒くて悩んでいる方がおられたら、ぜひ一度導入を検討してみてはいかがでしょうか。僕としてはサイコーの買い物でしたよ!

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