ロールスクリーンで簡易商品撮影ブースを作る!

DIY
この記事は約4分で読めます。

今日は商品撮影の話。

ブログをやっていると、購入した商品の写真を撮ることがあります。そんなときに、少しでも綺麗な写真が撮れた方が見栄えが良いですよね。

ということで、今日は簡単に出し入れできる商品写真撮影用ブースの作り方をご紹介しようと思います!

スポンサーリンク

用意するもの

用意するものは2つです。

ロールスクリーン

まずはロールスクリーン!これを簡易の背景紙代わりとします。

色は僕は白を使っていますが、お好みでグレーやブラウンもよいと思います。

ロールスクリーンは出し入れが簡単なので、一般的な背景紙をセットするより凄く簡単です。

簡易テーブル

続いて簡易テーブルです。このテーブルを台にして撮影します。

僕はホームセンターで売っていた安いやつを使ってます。

こちらも簡単に折りたたむことができ、畳むと凄く薄くなるので収納も楽でとても良いです。

ロールスクリーンを設置

ロールスクリーンは、既にカーテンレールがある場所に設置する場合は、カーテンと取り換えるだけで設置できるので凄く簡単です。

しかし僕は既設のカーテンを外したくなかったので、引き戸のフレーム(?)部分に直接ネジ留めしました。

インパクトレンチを使って下穴を少しだけ開けておき、
下穴

留め具を固定。
ロールスクリーンの留め具

ロールスクリーンを設置します!
ロールスクリーンを設置

以前は同じ場所に「剥がせる両面テープ」で固定していたんですが、ときどき剥がれて夜中に突然落ちたりするので、今回は完全に固定することにしました。

実際にロールスクリーンで撮影する!

それでは実際に撮影してみます!

まず、こちらがセットを組んだ図です。
ロールスクリーンを使っての撮影風景

左側にライト、右側に発泡スチロールで作ったレフ板を置いています。

今回はNeewer(中国のカメラ製品メーカーです)のLEDライトを使用してみました。

作例

そしてそのセットを使って撮ったのがこちらの作例です。

まずはマウス。ブロガーだとこういうガジェットを撮ることも多いですよね。
ロールスクリーンでの作例
因みに個人的にかなりオススメの大好きマウスです。

Logicoolの無線マウス「MX Anywhere 2S」購入!ついにサイコーのマウスに出会った!
前回のブログで書きましたが、Logicoolの最上位マウス「MX Master 2S」を購入して数ヶ月使用しましたが、自分には合いませんでした。 なので今回は失敗しないように改めて探しまくった結果、新たに「MX Anywhere 2S」を購...

続いて、こちらも良くありがちな撮影ということで、本です。
ロールスクリーンでの作例②

こちらはマウスよりずいぶん大きいです。

この簡易ブースで撮れるサイズは、下の折りたたみテーブルより小さいもの限られます。大きいものを撮りたい場合はテーブル自体を大きめにする必要がありますね。

ロールスクリーンの難点

最後に一つ問題点を挙げておきます。

細かいことなんですが、マクロで撮影すると、スクリーンの織り目が見えるんです。

例えばこのエンジニアリングのハサミ。
ロールスクリーンでの作例③

型紙などでもザクザク切れるハサミで愛用しているんですが、それは刃にノコギリ状のギザギザが付いているからです。
ロールスクリーンの織り目が見える

って具合に、一部分を凄くクローズアップするような撮り方をすると、スクリーンの織り目がハッキリ写ってしまうんです。

この作例だと、本来写したい刃先よりも織り目の方が目立ってしまいます。

対処法としては、クローズアップで撮る場合はそこに一枚コピー用紙でも良いので敷いておくとOKです。ひと手間必要ですね。

まとめ

ということで、以上ロールスクリーンを使った簡単な撮影ブースづくりのご紹介でした!

この利点はとにかく出し入れが簡単なことですね。
ブログに載せるための商品撮影の場合、撮影に時間をかけるのはもったいないので、クオリティの高い写真を素早く撮れるのは非常に助かります。

そういう意味でもこの撮影方法は多くの方の役に立つと思うので、もしよければ参考にしてみてください!

このブログがどなたかの参考になれば幸いです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました