今日は商品撮影の話。
ブログをやっていると、購入した商品の写真を撮ることがあります。そんなときに、少しでも綺麗な写真が撮れた方が見栄えが良いですよね。
ということで、今日は簡単に出し入れできる商品写真撮影用ブースの作り方をご紹介しようと思います!
用意するもの
用意するものは2つです。
ロールスクリーン
まずはロールスクリーン!これを簡易の背景紙代わりとします。
色は僕は白を使っていますが、お好みでグレーやブラウンもよいと思います。
ロールスクリーンは出し入れが簡単なので、一般的な背景紙をセットするより凄く簡単です。
簡易テーブル
続いて簡易テーブルです。このテーブルを台にして撮影します。
僕はホームセンターで売っていた安いやつを使ってます。
こちらも簡単に折りたたむことができ、畳むと凄く薄くなるので収納も楽でとても良いです。
ロールスクリーンを設置
ロールスクリーンは、既にカーテンレールがある場所に設置する場合は、カーテンと取り換えるだけで設置できるので凄く簡単です。
しかし僕は既設のカーテンを外したくなかったので、引き戸のフレーム(?)部分に直接ネジ留めしました。
以前は同じ場所に「剥がせる両面テープ」で固定していたんですが、ときどき剥がれて夜中に突然落ちたりするので、今回は完全に固定することにしました。
実際にロールスクリーンで撮影する!
それでは実際に撮影してみます!
左側にライト、右側に発泡スチロールで作ったレフ板を置いています。
今回はNeewer(中国のカメラ製品メーカーです)のLEDライトを使用してみました。
作例
そしてそのセットを使って撮ったのがこちらの作例です。
まずはマウス。ブロガーだとこういうガジェットを撮ることも多いですよね。
因みに個人的にかなりオススメの大好きマウスです。
こちらはマウスよりずいぶん大きいです。
この簡易ブースで撮れるサイズは、下の折りたたみテーブルより小さいもの限られます。大きいものを撮りたい場合はテーブル自体を大きめにする必要がありますね。
ロールスクリーンの難点
最後に一つ問題点を挙げておきます。
細かいことなんですが、マクロで撮影すると、スクリーンの織り目が見えるんです。
型紙などでもザクザク切れるハサミで愛用しているんですが、それは刃にノコギリ状のギザギザが付いているからです。
って具合に、一部分を凄くクローズアップするような撮り方をすると、スクリーンの織り目がハッキリ写ってしまうんです。
この作例だと、本来写したい刃先よりも織り目の方が目立ってしまいます。
対処法としては、クローズアップで撮る場合はそこに一枚コピー用紙でも良いので敷いておくとOKです。ひと手間必要ですね。
まとめ
ということで、以上ロールスクリーンを使った簡単な撮影ブースづくりのご紹介でした!
この利点はとにかく出し入れが簡単なことですね。
ブログに載せるための商品撮影の場合、撮影に時間をかけるのはもったいないので、クオリティの高い写真を素早く撮れるのは非常に助かります。
そういう意味でもこの撮影方法は多くの方の役に立つと思うので、もしよければ参考にしてみてください!
このブログがどなたかの参考になれば幸いです!
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