GALAXY S21 Ultraがソフトウェア更新。Android12に対応!

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先日、ドコモ版のGALAXY S21 Ultraのソフトウェア更新が来ていました。

発売からおよそ10ヶ月、ついに最新のAndroid12に対応しました!

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ソフトウェア更新内容

今回のソフトウェア更新は、2022年2月9日より開始されています。

更新内容は、ドコモによると

  • プライバシー強化
  • ポップアップのピン留め
  • ビデオコラージュ
  • カスタマイズされたディスプレイモード
  • その他バグ修正

とのことです。

大々的に「Android12にバージョンアップしましたよ!」という公開はしておらず、単純な「ソフトウェアアップデート」の一つと同じ扱いをしているようです。

なおGALAXY S21シリーズのUIや細かい部分は、基本のAndroidに対してかなり細かい部分までカスタマイズされているため、12になったからといってそれほど使い勝手が大きく変更されることはないです。

変更部分

せっかくなので、少し詳しく確認しておきます。

プライバシーの強化

まず、プライバシーが強化されています。

  • カメラやマイクを使うアプリを起動している場合、アイコンが表示されるようになった
  • 位置情報使用時の精度の選択が可能になった

Android12のプライバシーアイコン
(画像公式サイトより引用)

これらはAndroid12に標準搭載されている機能で、現在どの情報にアクセスしているかがひと目で分かるようになりました。

結構アプリって知らない間に個人情報へアクセスしていることがあるのでこれが分かるのは良いですよね。確か元々iOSから始まった機能で、これからはAndroidでも標準になります。

ポップアップのピン留め

続いてポップアップ表示の機能改善です。

ポップアップのピン留め

普段ポップアップ表示している方がいるか分かりませんが、ポップアップの上のメニュー(縮小とか全画面とか選ぶ部分)を常時表示できるようになる機能です。

まぁ正直言うと、僕は普段ほとんどポップアップしないので、そこまで利点を感じませんでした。

カスタマイズされたディスプレイモード

こちらは「ユーザー補助」機能の強化ですね。特に視力に問題がある方への配慮です。

ディスプレイモード

  • 「高コントラスト」モードでは、ダークモード、高コントラストフォント、高コントラストキーボードをオンにし、アニメーションを削減、透過度とぼかしを減らす。
  • 「拡大して表示」モードはフォントサイズを(+1)、画面ズームを(+1)大きくし、ハイライトボタンと太字フォントをオンにする。

とのこと。

どちらも普段通常に使える方ならあまり使わない機能かもしれませんが、リッチなアニメーションや明るすぎる画面などは長時間の使用でユーザーを疲れさせてしまうので、そういった表現がすべてOFFになるのは助かると感じる方もおられるかもしれませんね。

例えばロック画面ひとつとっても、数値やステータスバーのフォントが縁取られていて見やすくなっていたりするなど、かなり視認性は向上します。

フォントの違い

案外特定の人だけでなく、多くの人に喜ばれる機能なのかもしれません。

その他

他には画面をスクロールしたときのアニメーション表示が変更されるなど、細かい修正点もたくさん入っているようです。

それらもAndroidのバージョンアップに伴う変更点が多いと思います。

まとめ

ということで、GALAXY S21 Ultraの2月9日から始まったアップデートについて書きました。

セキュリティも上がっているので、もしまだの方は確認してみてください!

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