Amazonの簡易梱包はエコだけど商品を傷つけるって話

生活
この記事は約3分で読めます。

コミックや凄く小さいものを購入したときに使われる、Amazonの簡易的な封筒っぽい梱包材。

Amazonの最近の梱包

最近材質が変わったんですが、そしたら「取り出すときに商品が少しだけ破損する」という現象に2度ほど出くわしたので、注意喚起も含めてブログに書いておこうと思います!

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梱包材の素材が変わった

まず、最近新しくなったタイプの梱包材の内部を見てみます。

最近の梱包の内部構造

ダンボールの内部構造みたいな感じで、ナミナミになってるんですよね。多分このナミナミで強度アップと内部保護を兼ねてるんだと思います。

以前のやつは中がプチプチだったんで、だいぶ簡素化されたものに変わりました。エコとかコストの問題があるんだと思います。

商品を取り出すときに問題が!

で、この梱包には一つ問題点があって、商品を取り出すときに内部の抵抗が上がっているんです。

なので、気をつけないとコミックのようなカバーが付いた本のカバー部分が損傷しちゃうんです。

実例

ということで実例です。

僕はつい先日こういう本を購入したんです。紫色のカバーがついた本です。
カバー付きの本

この本自体が結構分厚いからというのもあると思うんですが、取り出すときに引っかかってしまい、上部に損傷が!
カバー上部の損傷

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、カバーの上端が引っかかってちょっと破損しています。ちょっと白っぽくなってる部分ですね。

反対側も同様。
カバー上部の損傷

わずかながら白っぽくなっているのがお分かりいただけるかと思います。

この本は、僕の好きな写真家さんの出した写真集だったので結構ショックでした。

再現性が高い

それで、最初は「ずいぶん質感の低い本なんだな…」と思ってたんですが、後日別の本でもまた同じ現象が発生!このときは取り出すときの抵抗感が凄く強かったので、はっきり梱包材が原因だと分かりました。

内部の感じからして、たぶん本だけでなく、紙でパッケージングされた商品なども同様の現象が起こると思います。

すぐ捨てる程度のパッケージなら良いですけど、人に頼まれて購入したものなんかだと困ることがあるかもしれません。

対策

対策としては、本当に丁寧に取り出すしかありません。

封筒の口を広めに開けて丁寧に取り出すとか、袋を先に切り開くとか、そういう対策が必要になりますね。

無意識でサッと取り出すとかなり高い確率で破損すると思うので、なんかトラップに掛かった気分です…。

まとめ

ということで、Amazonの最近の梱包材は、気をつけないと取り出すときに商品を破損させちゃうよ!という記事でした。

同じ現象で悲しい気持ちになる方も多分おられると思ったので、一応注意喚起として記事に残しておきます。

できればAmazonさんには梱包材を改良してほしいなぁと思っています。

コメント

  1. 神梨 より:

    今月に入って、この梱包のせいで新刊本が3回も被害にあいました。表紙カバーの上下がヨレヨレだったり、破れてたりします。帯も破れてます。どうにかならないのでしょうか?

    • おもちゃブログ おもちゃブログ より:

      神梨さん、コメントありがとうございます。
      本当に気をつけて出してても、ほんのちょっと引っ掛かるだけでダメなんですよね。
      もっと多くの声が出て、早いうちに改良してほしいなぁと願うばかりです。

  2. 神梨 より:

    今度届いたときは、袋を先に全部切り開いてから本を取り出そうと思います。
    破損があまりにも多いからamazonから楽天ブックスに変える人が多いみたいです。

    • おもちゃブログ おもちゃブログ より:

      確かに楽天ブックスで扱っているものだとAmazonと金額も変わらないので、品質を考えると楽天の方が安心ですね。
      本当にあの包装は改善してもらいたいものです…。

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