「ステカ SV-8」の消耗品・互換品・メンテナンスまとめ

カッティングプロッター(SV-8)

Roland社のカッティングプロッター「ステカSV-8」ですが、長年使っていると徐々にパーツが消耗してきます。

そこで、今日は消耗品や互換品について見てみます。

※ステカSV-8の使い方については以前書いた記事をご覧ください。

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替刃

まずステカの消耗品として一番最初に思い浮かぶのが、替刃ですね。


僕は数年間利用してて初めて刃を交換したんですが、改めて比較すると結構欠けていました。ちょっとビックリ。

僕は替刃として、純正を利用しています。

互換品について

ただし純正品は高い!
そのため互換刃を検討される方も多いと思うので、その注意点について書いてみます。

オフセット値に注意!

Amazon等で検索すると、様々な互換刃が販売されていますが、他のカッティングプロッターと共用で販売されているためか、「ステカ対応」と記載されていても実際には使えない物があります。

まずSV-8用と謳っている商品でも必ず確認しなければならないのがオフセット値です。

オフセット値とは刃の中心線から刃の先端までの距離のこと。ステカの純正刃は0.25mmです。

替刃のオフセット値の説明図

このオフセット値は刃の消耗によって変わってくるため、ステカの場合、ドライバの設定で0.25~0.35mmで調整できるようになっています。
なので理論上は、この範囲内のオフセット値の互換刃なら使用できることになります。

が、純正でも0.25mmの刃しかラインナップにないことを考えると、互換品でも0.25mmを選んだ方が無難かなぁと思いますね。

因みに純正刃と、オフセットが大きい互換刃でカット結果を比べてみました。

SV-8の純正刃と互換刃を比べてみる
オフセットが大きい場合、この互換刃のように角が丸くなります。

そういう点を踏まえた上で、僕がAmazonで探した刃はこちら。

金額は高いですが、5本入りなので1本あたりの金額は純正よりずいぶん安いです。

オフセットは純正と同じ0.25mm、刃の角度は純正では55°と50°がラインナップされていますが、こちらはより鋭い45°になっています。刃の耐久性は落ちるけど精細なカットが出来るイメージですね。

ただし僕はこれを使ったことがないのでカット品質が純正同等かどうかは分かりません。あしからず。

カッタープロテクタ

刃の出量が多すぎたり、間違って何もない場所をカットしてしまった際に刃を守るシートがカッタープロテクタです。

これが長い間使っていると徐々に傷が付いてきます。僕のSV-8もよく見るとかなり傷が付いてます。

取説によれば、多少傷がついても影響はないとのことですが、あまりにもガタガタになった場合は交換が必要になります。

幸いステカ購入時に予備が1枚付属しているし、購入しても安いです。

交換方法については公式サイトのPDFをご覧ください。

カッターホルダー

最後にカッターホルダーです。

カッターホルダーは内部がベアリングになっているので、そこの動きが悪くなると以下の症状が出るそうです。

  • カット線の始終点があわない。
  • 部分的にカットされない。
  • カット線がミシン目(破線)になる

これらの症状が出始めた場合はカッターホルダーの寿命が考えられます。

ただカッターホルダーは結構強いみたいで、刃より交換頻度は低いそうです。僕も未だに交換したことはありません。

普段の使用では、定期的なお掃除が可能です。公式サイトにメンテナンス方法について書いたPDFが掲載されているので詳しくはそちらをご覧ください。

メンテナンス方法について

メンテナンス方法については公式サイトに詳しいPDFが掲載されています。

再掲になるものもありますが、

  • カッター刃とホルダーのメンテナンス → こちら
  • シャフトへの注油 → こちら
  • カッタープロテクタの交換 → こちら

となっています。

あと、僕は本体全体の清掃として、アルコール系の洗浄液をティッシュに含ませて拭き上げています。ときどきカッティングシートの糊が本体に付着しちゃうのですが、そういうのが簡単に落とせるのでオススメ。

他にも色々な用途があるので1つあると何かと便利です。

因みにシャフトへの注油ですが、僕は動きが悪くなってくる(カット中に異音がしたりカット線がズレたりした場合)と、クレの5-56を吹いてお茶を濁しています。
5-56は長持ちしないし、樹脂やゴム部分を侵食するので、本当はミシンオイルの方が良いんであまりオススメはしませんが、急場凌ぎにはなりますね。

まとめ

ということで、SV-8の消耗品とメンテナンス方法のご紹介でした。

こういう消耗品って、ある日突然悪くなるというより、徐々に品質が劣化していくので交換時期が分かりにくいんですよね。
気づかない内に少しずつ性能が悪くなっていくので、ときどきメンテナンスを兼ねて確認してみると良いと思います。

やっぱり使っているからこそ分かる部分がたくさんあるので、今後もそういう情報を書けたらなぁと思っています。

この記事が誰かの参考になれば幸いです!

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