自宅用にシュレッダーを買おうと思ってたんですが、小型なものでも結構場所取るんですよね。
なので究極にコンパクトなシュレッダーということで「シュレッダーハサミにしよう!」ということで、左利きなのにAmazonでPENANT製のシュレッダーハサミを購入しました!
レビューします!
シュレッダーハサミ
今回購入したシュレッダーハサミはこれ!PENANT(義春刃物株式会社)製です。
5枚刃!各刃の間にはベアリングが設置されているので、刃が多い割に普通のハサミとあまり変わらない力で動かすことができます。
先端にはキャップがあるんですが、刃の間に挟まった紙くずを掃除できる機能もあります。素晴らしいアイディア!
因みにこのシュレッダーハサミは元々「刻み海苔」を作るために開発されたそうです。しかし全く売れなかったところ、同じ製品を「シュレッダーハサミ」という名称で販売したところバカ売れ!なんとも面白い生い立ちを持つ製品ですね。
実際に使ってみる
実際に使ってみました。
このときのツァクツァクと切れていく感触は病みつきになります!プチプチを潰す感触とかああいう感性をくすぐる気持ち良さです、
ただし一点注意として、このとき紙くずが少し飛んでしまうので、できればゴミ箱の上で作業した方が良いでしょう。
実際の裁断性能
実際の裁断性能はこんな感じです。
3~4mmサイズの正方形になるので、裁断性能としては「スタンダードクロスカット」P-4相当になると思います。結構小さいので一般的な市販のシュレッダーよりセキュリティ性能は高いです。
一方、一度に裁断できる紙の量は、コピー用紙だと3~4枚が限度だと思います。それより増えてくると力が必要になって手が痛くなったり。たくさんの用紙を一度に裁断したい場合は電動や、手動でもボックスタイプのシュレッダーを購入した方が良さそうですね!
左利きの使用感
最後に左利きとしての使用感です。
左手でも問題ない
左利きの人ってハサミを使うとき、左利き特有の力の入れ方になりますよね。具体的には親指側を引いて、中指・薬指・小指側を押すような感じです。
結果から言うと、普段からそういう「左利き特有の使い方」をしている人にとっては、左手でも問題なく使えます。
逆に、左利きの人が右利き用のハサミを右手で持っても上手に使えないのと同じで、右手で持ってもうまく使えない可能性が高いです。そういう意味では普通のハサミと一緒です。
左右対称の持ち手なのが良い
それとこのハサミの嬉しいポイントが、「持ち手部分が対称」なこと!なので左手でも問題なく持つことができます。
これってかなり重要なことで、持ち手部分が右利き専用形状のものはそもそも左手で持つこと自体ができません。そういう特殊性がないのは左利きにとって大切なポイントですよね!
まとめ
ということで、PENANTのシュレッダーハサミSH-20Rの左利き視点でのレビューでした!
かなり細かく裁断できるので、自宅でときどき使う目的としては最適だと思います。場所も取りませんしね。
左利きでも使いやすいシュレッダーハサミ、オススメですよ!
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