【F1】ドライバーの見分け方解説!印刷用ファイル付き!

F1
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今日はF1の話。先日のロシアGPで、母国GPであるクビアトのヘルメット変更が却下されました。

理由は、レギュレーションで「特別ヘルメットへの変更はシーズン中1度しか認められない」と定められているから。クビアトは一度イタリアGPで変更していたため、今回却下されたということです。

確かにF1ではドライバーを見分ける上でヘルメットが重要なのも事実ですが、かといってスペシャルヘルメットもF1に華やかさを加えてくれるので僕は好きなんです。

そこで今回は、ふと思いついた「ドライバーを見分けやすくする方法の提案」と、ついでに「マシン上部カメラ部の色一覧」をまとめておきたいと思います。

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ドライバーの見分け方

現在のF1ではドライバーの見分け方は主に

  • ヘルメット
  • カーナンバー
  • マシン上部のカメラ取付部のカラー

です。

マシンのカメラ取付部の色というのは、下の画像矢印部分。ルクレールの黄色カメラ、後ろのベッテルは黒ですよね。

F1のカメラ部分
画像F1公式YouTubeより

こんな感じで、「チームのどっちのドライバーがどっちの色だ」と分かっていれば、瞬時にドライバーを判別出来ます。

そしてヘルメットは「1年に1GPだけ特別に変更OKだけど、基本はずっと同じもの」。カーナンバーは「ドライバーは固定ナンバー制で、マシンの所定の場所にナンバーを掲載すること」っていうルールがあります。

ただ、このヘルメット変更禁止ルールは、結局ドライバーの見分けづらさが原因なので、他の部分でもっと判別しやすくすれば解決するんじゃないの?というのが今回のお話です。

因みに固定カーナンバーと、ヘルメット変更禁止のルールはここ数年でできたルールです。

見分け変更案!

そこで、ドライバーを見分けやすくする方法を考えてみました!

カメラの色をもっと分かりやすくする

まず、カメラのカラーをもっと分かりやすくするのが大切だと思います。

たとえば、黄色のドライバーについては画面左の名前にマークを入れるとものすごく分かりやすくなると思うんです。

F1ドライバーの見分け方変更案

こんな感じ。これだけでほぼ完璧に、初心者でも見分けられるようになるし、最近F1を見始めた人にも「あ、上のところを見れば分かるのね」と判断しやすいでしょう。

正直に言えば、これは我ながらこれは完璧な案だと思っています。

なのに英語が出来ないからリバティ・メディアに申し入れられないのが残念。誰か代わりにメール送っといてください。

Haloにも色を入れる

あと、これはやり方によってはダサくなっちゃいますが、ついでにHaloにも色を入れたら良いと思います。

全部の色を変えるとアレなので、例えば一部分だけ変えるとかですね。

Haloに色を付ける
たとえばこんな感じ。元画像Wikipediaより。

結局ヘルメットのデザイン変更を禁止しても、今はHaloがあるから見分けづらいんです。ならHaloに何かしらの工夫をすれば良い。

ただしこれはデザイン性の問題があるので、チーム側は受け入れがたいかもしれませんね。

以上2つが僕が思いついた改善案。もしF1関係者の方、もしくはそういう人と知り合いの方が見ておられましたら、ぜひこの方法をご検討ください!

2019年日本GP現在のドライバーのカメラカラー一覧

それでは最後に、2019年日本GP時点での各ドライバーのカラーをまとめておきます。

チーム カーNo. ドライバー カメラのカラー
メルセデス 44 ルイス・ハミルトン
77 バルテリ・ボッタス
フェラーリ 5 セバスチャン・ベッテル
16 シャルル・ルクレール
レッドブル 33 マックス・フェルスタッペン
23 アレクサンダー・アルボン
ルノー 3 ダニエル・リカルド
27 ニコ・ヒュルケンベルグ
ハース 8 ロマン・グロージャン
20 ケビン・マグヌッセン
マクラーレン 55 カルロス・サインツ
4 ランド・ノリス
レーシングポイント 11 セルジオ・ペレス
18 ランス・ストロール
アルファロメオ 7 キミ・ライコネン
99 アントニオ・ジョビナッツィ
トロロッソ 26 ダニール・クビアト
10 ピエール・ガスリー
ウィリアムズ 63 ジョージ・ラッセル
88 ロバート・クビサ
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ぜひF1観戦の際に参考にしていただけたらと思います!

あ~それにしてもF1日本GP楽しみだなぁ~!(DAZN観戦組ですが。)

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