2019年も末。このブログを5月に始めてから、いくつものレビュー記事を書きました。
しかし買った瞬間は「これめっちゃ良いじゃん!」と思ってるんですが、冷静になってみればそうでもなかったり、最初は良いと感じても不便さが気になって使わなくなったものもありました。そして逆に、使えば使うほどその良さが分かる製品もありました。
ということで、今回の記事では1年間の間に買ったものの中から、ベスト10とワースト3を振り返ってご紹介します!
買ってよかったものベスト10!
それではまずはベスト10から順に書いていきます!
10位「24V対応ジャンプスターター」
いきなり、あまり万人受けしない商品ですが、メルテックの24V対応ジャンプスターターMP-2です!
会社に2tトラックがあるので、それのバッテリー上がり時の対応が基本ですが、あと自分の乗用車でも使えるので、個人的に購入してみました。普段は自分の車のラゲッジスペースに積載しています。
今年購入して1回だけ使いましたが、そのたった1回で十分元が取れたと思っています。
9位「手帳」
9位はただの手帳。なぜいまさら手帳か。
僕自身、予定管理についてはこれまでスマホのアプリや卓上カレンダーを試しましたが、なかなか定着しなかったんです。そこで、初心にかえって手帳を付けてみたら、なんとこれがすっかりと馴染んでしまいました!
ザ・アナログな方法ですが、時にはそういうのもアリなんだなぁと思いました。
買ったのは高橋の、とにかく薄いタイプです。スーツの内ポケットにサッとしまえるのがポイント高いです。
8位「スマホリング」
こちらも今更ですが、今年から使い始めて便利さに目覚めたのがスマホリングです。スマホもどんどん大型化していくのでリングがあると凄く操作しやすいんですよね。
よく見る安いやつですが、これが薄いし360度回るしでなかなか良い!
ただ、4ヶ月の使用で塗装が取れてきたので、初めから色の薄いシルバーを選べば良かったかなぁと思っています。
7位「USB-PD対応急速充電器」
つづいてUSB-PD対応急速充電器。USB-PDに対応した機器だと最大61Wで充電することが出来ます。充電器が良ければ日常の苦労が少し軽減されるってことを知りました。
というのも、考えてみればノートブック、スマホ、イヤホン、その他諸々、最近は家でも会社でも車の中でも常に何かを充電している気がします。便利になるけどバッテリーに縛られているんで、それはそれでストレスです。
これらが2台同時に、そして素早く充電できるようになったので気分的に随分楽になりました。
あと10,000mAhのモバイルバッテリーも購入しました。
安定して給電できるのと、残量が分かるので重宝しています。
6位「ドラレコ TRACE 1」
室内外両録画のドラレコ「TRACE 1」です。
今年はドラレコを、自分用と会社用に、高いやつと安いやつを購入したんですが、この「TRACE 1」はコスパと取り付けの簡単さが圧倒的でした。
正直いえば、4万円のドラレコも1万円以下のドラレコも、値段の差ほど画質が変わるわけじゃないのが現実なんですよね。ある程度機能を絞って「ちゃんと録画出来ていれば良い」と割り切って使うなら、この「TRACE 1」は本当にコスパ良いです。
5位「YAMAHA AG03」
オーディオインターフェース、「YAMAHA AG03」です!
先にバラしちゃうと4位のキーボードの音を録るために購入したんですが、エレアコなんかも録音できるし、動画に解説を入れるのにも使えて重宝しています。
付属のソフトで簡単にリバーブやコンプ、アンプシミュを掛けることが出来るのもポイントが高いです。
家で趣味でちょっとだけギター弾く人、歌う人、YouTube動画にアフレコ入れる人など、多くの人にマッチするんじゃないでしょうか。
僕自身も最近趣味でちょくちょく録音しているので、いつかこのブログで公開できたらなぁと思っています。
4位「YAMAHA PSS-A50」
売れまくってて入手困難なキーボード、YAMAHAのPSS-A50です!
アルペジエーター、タッチキー、録音機能、スピーカーが内蔵されて、1万2千円!しかもUSBバスパワーで動くし、MIDIキーボードとしても使える、持ち運び可能な凄いやつ!
ずっとキーボードが欲しいなぁと思ってたんですが、本格的なのだと場所を取るし、簡易的なのだと物足りないしでなかなか買えてなかったんですが、今回ちょうど良いのが発売されました。いや~これ良いっすよ。
3位「スピーカー用のBluetooth送受信機」
続いてBluetoothの送受信機です!
普通、スマホの音楽をちゃんとしたスピーカーで聴こうと思ったら、ケーブルで繋ぐかBluetooth対応の製品を買う必要があるんですが、これがあれば既存のオーディオ機器を簡単にBluetoothに対応させることが出来ます。
他、有線のヘッドホンをBluetooth対応させたり、逆にTVの音をBluetooth対応ヘッドホンに飛ばしたりできるので、何かと便利です。
購入して以来、毎日使っています。
2位「パナソニック 電気毛布」
2位は、パナソニックの電気毛布です!
今年の1月に購入して今季で2シーズン目ですが、めちゃくちゃ良いです。今までは寒くて明け方に目が覚めていたため、窓や壁全体にプチプチで断熱したりして工夫していましたが、それらが一切必要なくなりました!
出力的には一番弱い「弱」か、「1」にして寝ていますが、それでも明け方寒いと感じることがなくなりました。本当に睡眠の質が上がったと思います。
睡眠は大切ですからね、もっと早くから買っておけば良かったです。
1位「デスクトップパソコン」
それではついに第一位!今年買ったものでベストは、デスクトップパソコンです!初のBTO、ドスパラさんで購入しました!
スペックは、
- OS:Windows10 Pro
- CPU:Intel core i7-9700K
- メモリ:32GB DDR4
- GPU:NVIDIA GeForce RTX-2070 8GB(Palit製GamingPro)
- マザーボード:ASRock
こういう内容です。写真のRAW現像や動画の編集・書き出しもやるんですが、ほとんどのことに不満のないスペックになりました。
このPCを買ったのがきっかけで手を出したことも幾つかある(このブログを始めたのもその一つ)ので、そういう意味でもモノがモノ以上の価値を生み出したんじゃないかなぁと思っています。
自分の生活で重要な部分であれば、良いものを使うことで得られる利点も大きいということを改めて実感しました。これも、もっと早く購入しておけば良かったものですね。
ワースト商品
続いてワースト商品です!
ワースト3位「RODE VideoMicPro+」
これは物が悪いということでは無くて「高い割に出番がなかった」っていう製品ですね。
VideoMicPro+は、一眼などカメラの上に付けて使う高音質なマイクです。
オートON/OFF機能もあるし、バッテリーもめちゃくちゃ長持ちするので機能性は凄く良かったんですが、先に紹介したオーディオインターフェイス「YAMAHA AG03」を買ったため、出番がそちらに奪われてしまった格好です。
あと、動画自体想定してたより撮れていないというのもあります。
ウィンドジャマーと併せて3万5千円くらいしたのに出番が少ないので、「あまり使わなかった」という意味でワーストに入れました。実際はワーストというよりは「僕自身が使いこなせなかった商品」という感じですね。
せっかく良い物を買ったので、2020年は使いこなしたいなぁと思う次第です。
ワースト2位「黒ニンニク器」
説明するのもバカバカしいので書きません。12,699円でしたが年末の大掃除で捨てようと思います。
ワースト1位「PS VR」
映えある第一位は!SONYのPSVRです!!
VRって、自分の世界を広げてくれる夢の機械なんです。僕は「GT SPORT」っていうレースゲーム用に買ったんですけど、車の内装の細かいディテールはもちろん、サーキットの勾配や細かい動きまで凄く分かるようになって、本当に走っているような感覚になるんです。
ただですね、酔うんですよ。ブレーキして身体が前にググーッと傾く感覚があるはずなのに、全くGが掛からないんで一瞬で頭が混乱します。
VRでプレイしたら寝るまでずっと気分が悪い。マジで体調が悪くなって全然慣れなかったので、セットまるごと会社の人の子どもさんにあげました。4万円近くしたんですけどね。
因みに酔った原因としては、もしかしたら
- PS4proじゃなくノーマルPS4なので映像が悪い
- メガネをしているので頭への圧迫が強い
などなどが考えられるのかなぁと思っています。でもまぁ、VRの世界を体感できたからそれはそれで良かったんですけどね。
まとめ
ということで、良かったもの10と悪かったもの3つをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
ブログでレビューを書いて、使っているうちに感想が変わってくるものもあって、それらについては出来る限りその都度加筆修正を心がけているんですが、こんな感じで1年を振り返ってみるのも楽しいかなぁと思ってやってみました。
YouTubeなどの動画だとどうしても早出し情報だけのレビューが多いので、
まぁここでまとめて紹介しましたが、今後も気付き等あれば色々過去の記事を手直しし、質の良い情報を提供できたらなぁと思っています。
以上、この記事がどなたかの参考になれば幸いです!
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