楽天ブラックカードのインビテーションが届いたので申し込んだ

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突然、楽天ブラックカードのインビテーションが届いたので、申し込んでみました!

実際に届いた楽天ブラックカードがどのようなカードか、またどのような条件・タイミングでインビテーションが届いたのか。

気になる方も多いと思うので、僕が届いたときの状況を出来るだけ詳しく書いておこうと思います!

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楽天ブラックカードとは?

まずはじめに、楽天ブラックカードは楽天カードの中で最上位に位置するカードです。

サービス内容としては、楽天プレミアムカードの全てのコースのサービスと、コンシェルジュサービス等が付きます。

一部簡単に書き出すと、

  • 楽天での買い物のポイントアップ
    (楽天市場が常時ポイント5倍、火曜・木曜6倍、誕生月6倍)
  • 楽天トラベルのポイントが3倍に
  • 楽天ブックスのポイントも3倍に
  • 空港での手荷物配送サービス
  • 空港のラウンジの利用(プライオリティパス)
  • コンシェルジュサービス(レストランやライブチケットの予約・手配など)
  • 国内旅行補償最大5千万、海外最大1億

といった具合に楽天グループをよく使うなら非常に高いポイント還元率を得られるというメリットがあります。また、付帯するサービスも基本的には楽天プレミアムカードと似ていますが、ブラックカードの方が全体的にブラッシュアップされています。

一方で年会費は税込み33,000円なので、これをポイント還元のみで元を取るのは難しいかなぁと思います。出張や旅行が多い方か、「カッチョいいよね!」っていう憧れの側面でのメリットが大きいように思います。

インビテーションはこう届く

楽天ブラックカードの条件等については後で考察してみるんですが、実際は全く公表されていません。なので発送連絡など全く無い状態でインビテーションは本当に突然届きます

こんな、少し豪華な封筒が届きました。

メタリック文字で「INVITATION」って書いてあったんで、ブラックカードのインビテーションだとすぐ分かりました。

申込期限は結構短い

申し込み自体は、インビテーションの封筒に専用の申込みURLが書いてあるので、そこから行うようになります。

この封筒自体は3月上旬に届いたんですが、申込みの期限は3月末日になっていました。考える期間は約3週間ですね。

年会費33,000円のサービスなんで正直結構悩むところではあるんですが、初回は20,000ポイントの還元ありだった(つまりプレミアムカードとの差額が埋まる)ので、「まぁ嫌なら2年目にプレミアムに戻せば良いや!」くらいの感覚で決めました。

因みにこの20,000ポイントは、入会後約2ヶ月後の月末に付与されました。4ヶ月の期間限定ポイントになります。(僕の場合3月中に申し込んで5月末日に付与、使用期限は9月末でした。)

実際にカードが届く!

そして3月中旬に申し込み、下旬にカードが届きました。約10日程度で届きました。

楽天ブラックカードはこんなカード!プレミアムカードとどう違う?

楽天ブラックカードの写真がこちら!

楽天ブラックカード

黒にラメが入った地に白文字のモノトーンのカードです。VISAのロゴだけがメタリック。カード自体に高級感はそれほど無く、チープな印象を受けました。「ただ黒いだけのプラスチックのカード」って感じです。

楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードと並べて撮ってみました。左から楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードです。ゴールドよりプレミアムの方がゴールド色なのが面白い。

楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードとの比較

楽天ブラックカードからはカード番号とホログラムが裏面に移ったので、非常にスッキリした印象ですね。

個人的に、カードの好みとしては、ゴールド、プレミアム、ブラック。一番安いゴールドカードが一番好みなのが面白いところです。

ブラックカードはもっとマットな塗装だと高級感あったのになぁと思いますね。

使用上限額は増えなかった

ところでブラックカードって使用上限額(利用可能枠)が無限大!みたいなイメージがある方も多いと思うんですが、実際には上限額は300万円のままで増えませんでした。楽天ブラックカードの利用枠は300~1,000万円なんで一番下ですね。

楽天カードの「利用枠増枠」の申請はカード作成から6ヶ月経つまで申請できないんですが、これはカード切替時にも適用されるので、もしかしたら「とりあえず6ヶ月は再下限でスタート」なのかもしれません。

6ヶ月経ってから徐々に増えるのか、それとも僕の与信枠が300万円なのかは不明ですが、後々枠が変更されるようなことがあればまた追記したいと思います。

インビテーションが届く直前の状態

では、インビテーションが届くまでの僕の状況を出来るだけ詳しく書いていきます。どういう条件でブラックカードのインビテーションが届くのかの参考になれば幸いです。

直近のカードの使用金額

ぶっちゃけ直近の使用金額が一番インビテーションに影響するような気がします。

僕の場合、個人の買い物だけでなく、自分や家族の車の任意保険、住宅の火災保険、ふるさと納税、家族の代わりに買うもの、副業の経費などなど、全てにおいて楽天カードを使っています

しかも環境の変化も大きくて色々立て込んでおり、インビテーションが届く前半年では月平均約30万円使っていました。

特に最近では家族の保険の支払いと仕事で使うためのノートPC(分割払い)、そして時計の購入(分割払い)が重なったので、30万円平均という非常~~~に高額になっていました。(冷静に考えたら恐ろしい使い方だ…)

多い金額をコンスタントに使い、それを滞りなく支払う。これが一番インビテーションへの近道だと思いますね。

カードの種類と期間

インビテーションが届いた段階でのカードの種類は、「楽天プレミアムカード」でした。

元々楽天ゴールドカードだったんですが、ポイント還元率が一気に下がってしまったときに変更しました。記録によると2021年の9月頃に変更したので、1年半ほど楽天プレミアムカードだったようです。

楽天プレミアムカード自体は年会費11,000円(税込み)で楽天市場での買い物が5%付く(特定の曜日には6%)ので、楽天関連のサービスをある程度使う人にとってはコスパの良いカードだと思います。

以前計算したところ、「楽天カード(年会費無料)」と「楽天プレミアムカード(年会費11,000円)」を比較したところ、楽天グループで月額約46,000円(火・木を狙って買い物すれば30,600円)以上買い物する人は楽天ポイントだけでも元が取れます。
楽天経済圏で生活し、かつポイント還元率を考えると楽天プレミアムカードが一番効率良いと思います。

(一応楽天プレミアムカードの申込みリンクを貼っておきます。↓)

カード会社(ブランド)

クレジットカード会社はVISAです。これは、楽天カードを一番最初に作った際に既にJCBのカードを持っていたので、今回は違う会社にしようと思っただけです。特にこだわりはありませんでした。

一応、楽天ブラックカードの各種サービスは、カードブランドによって若干の違いがあるので、もし気になる場合は調べてみると良いでしょう。

会員ランク

楽天には会員ランクがあるんですが、これはダイヤモンドです。調べてみたところ、3年半ほどダイヤモンド会員をキープしています。

ダイヤモンド会員は、1回の買い物・1ヶ月の買い物で利用できるポイントの上限が全く違うので、キープのメリットが大きいです。特に「ポイントを頑張って貯めておっきい買い物する!」はダイヤモンド会員じゃないと出来ません。

ただし、この会員制度は楽天カードの制度ではなく楽天自体の制度なので、ダイヤモンド会員をキープすることがインビテーションが届く条件に入っているかは分かりません。(とはいえ、楽天カードの使用金額が大きければ自動的にダイヤモンド会員になりますが。)

後は特に無し

僕の楽天カードの使用状況としてはこんな感じです。「楽天モバイル」、「楽天ペイ」、「楽天トラベル」などは利用していませんし、「楽天銀行」も口座は持っていますが全く使っていません

インビテーションが届くための条件があるとすれば、やはり一番大きいのは使用金額かなぁと思っています。

インビテーションが届いたタイミングは?

最後に楽天ブラックカードのインビテーションが届いたタイミングについてです。

①ETCカードを作った

実はインビテーションが届く2ヶ月ほど前に、楽天カードでETCカードを申請したんです。それでそのETCカードを使い始めた直後にインビテーションが届いたので、最初は「ETCカードを作ったからインビテーションが届いたんかな」と思いました。

使用金額以外に利用しているサービス種数が関係しているんだとすると、これがきっかけになった可能性はありますね。

②楽天プレミアムカードの支払い時期が来た

それともう一つ、タイミングとして楽天プレミアムカードの会費支払時期が3月末で、ちょうどその月に届いたので、これも関係しているような気がします。

この場合、ただ単に年間の使用額が一定ラインを超えて、更新期限前にインビテーションを出しただけということになります。

やっぱり個人的には使用金額が一番大きいと思うので、単純にこっちかな?と思っています。

まとめ

ということで、今回は楽天ブラックカードが届いたことについて、徒然なるままに書き記してみました。

正直インビテーションが届くための条件が分かるわけではないのですが、僕の状況が楽天ブラックカードが欲しいなぁと思っている方の、少しでも参考になれば幸いです。

また、なにかブラックカードについて分かったことがあれば、追記していきたいと思います。

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