Mozu氏の視覚トリックノート作品「NOUTO」が面白い!

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先日クラウドファンディングで支援した「Mozu」氏が作る視覚トリックノートが届きました。

これがめちゃくちゃ面白かったのでご紹介します!

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Mozuさん

まず、簡単に作者さんのご紹介。

Mozuさん(@rokubunnnoichi)は自室のミニチュアや、企業コラボなどで活躍されている若手のクリエイターさんです。

数々の作品をツイッターで公開されているので、ご覧になった方も多いかもしれません。

公式サイトはこちら。

そんなMozuさんが、学生時代にご自分のノートに書き貯めたトリックアートが2018年に刊行されているんですが、今回その改訂版(Best版)がクラウドファンディングで出ておりました。

こういうのってなぜかとてもワクワクして大好きなので、すぐに支援しました!

視覚トリックノート

そんなわけで、今回届いた視覚トリックノートがこちらです!

Mozu氏の視覚トリックノートの表紙
一見普通のノート(作りや手触りも本当にそんな感じでリアル)なんですが、表紙から早速消しゴムで消した風のトリックアートになっています!

作例

「ぜひ写真を撮ってSNSでアップしてみて下さい」とのことだったので、僕も撮ってみました!一眼レフとストロボを使って気合い入れて撮ったので、いくつかご紹介しますね!

まず、太陽の動き。本当に大学ノートから浮き上がっているように見えます。

続いて数学の問題の線図。回り道した際の時間を求めよ、という問題ですが、まさか空中に寄り道したとは!先生もビックリ。

続いて飛び出す双葉。色使いと影の使い方が絶妙なんでしょうね。ちゃんと良い角度から撮ると、本当に飛び出して見えて面白いです。

そして僕のお気に入りが、飛び立つロケット!

もちろんトリックアートとしても面白いんですが、このページの色使いがすごくワクワクして大好きです。

それにしもて、全部が平面に描かれた絵だなんて、信じられます?

写真で撮ることで初めて立体になる!

ただ、実はこれらの絵、目では立体的に見えません

というのも人間の目は立体を把握出来るので、平面に書いた絵はちゃんと平坦と認識されるわけです。

そこで、登場するのが、スマホです。これらの作品はすべて写真に撮ることで立体になるように作られているんです。

なのですべての作品で、左側ページに「立体的に見える撮り方のコツ」が掲載されています。

MOZU NOUTOの構成

それに忠実に撮ってみると…

ちゃんと立体的になるから面白い!


と思ったら、「割とどこから撮っても凹んで見えます。」って書いてありました…w

このように、最後に自分で撮ることで作品が完成する!という感覚が、とてもワクワクして良いポイントだと思います!

まとめ

ということで、Mozuさんの視覚トリックノートのご紹介でした。

このNOUTOは、見ているだけで楽しい仕掛けもあれば、写真に撮ることで初めて効果を発揮するものもあり、一冊で何度も楽しめます。

特に写真で撮ることで立体になる絵は本当に楽しいので、ぜひ皆さんも写真に撮ってSNSなどにアップして欲しいなぁと思う次第です!

専用の販売サイトから購入できますので、気になる方はぜひ!

プレゼントにしても喜ばれそうですね♪

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